2008年11月20日木曜日

チョン書き

英語ではスケッチ、フランス語ではクロッキー、

日本語では素描かな?

鉛筆や木炭だけで短時間で描く事、描いたものを

江戸の絵師は『チョン書き』と呼んでたらしいです。

いい響きですね『チョン書き』。

 

昨日、古い作品をひっぱり出す機会があって、

『チョン書き』な作品がガバッと出てきました。

 

古い作品は改めて見ると「ここ直したい」とか

「なんでこんなことになってるんやろう」と思うのが多いんですが、

この『チョン書き』な作品に関して時間が経ってるにも関わらず

不思議と自分でも楽しんで見られるもんが多いのです。

アナログなせいなのか?描い時の気分が非常によかったのか?

原因はわかりませんが。

 

そんな『チョン書き』な作品をいくつか

 

torihevi.jpg

ヘビツカイ

 

 

toriuma.jpg

おうまさん

 

 

toriatama.jpg

アタマニトリ



2 件のコメント:

  1. 『チョン書き』いいですねー。
    私も『チョン書き』作品いつ見ても楽しいです。
    描いた時の丸裸の気持ちに出会える気がします。
    その時感じた想いは、いつまでも大切にしていきたいですね。

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  2. たしかに描いたときのこと不思議と思い出せますね。

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