2007年11月20日火曜日

お名前はカタカナで

こないだ東京に行った時の夜のこと。
会場を後にしてホテルへ向かった。
地図通りに行ったら普通の住宅街に迷いこんでしもうて、
こんなとこにホテルなんかあんのんかいなと思いながら
地図を見ながらキョロキョロしてた。
そしたら背後からなんや声がする。
何を言うてるかは解らへんけどが明らかにワシにむかって言うてはる。
「うぁ、いややなぁ酔っぱらいヤン」
しばらく無視してたけどしつこくワケわからんことを言うてはるので振り返って見たら、そこにはスーツ姿のシラフの若いおにいちゃん。
ワシが「なんか用どすか?」と言うと
「なんだ、日本人かぁ」とそのお兄ちゃん。
どこかよその国の人が迷てる思って、よその国の言葉で話しかけてくれてた様子。
かんにん、ワシ、日本語しかわからへんねん。
やっぱり英語とか勉強しとかなあかんなぁと思いました。

ちなみにホテルは暗い住宅街の一角にありました。
眼帯したおばちゃんとか義手のおっちゃんとか出てきそうな雰囲気の
ええ感じのホテルでした。

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